2.BLUE
作詞:御徒町凧/森山直太朗
作曲:御徒町凧/森山直太朗
編曲:屜路正德
青い夜の隅っこに
愛の歌が
人の目を忍ぶ感じで
笑いていたんだ
きっとそれは思い過ごしさ
僕は一人にもなれず
壞れそうな星宵に
口づけるフリをする
戀をして 對策練って
大枚叩(はた)いて
オシャレして 背伸びして
デ一トに誘って
大安祈って 體當たって
逃げられた
でも懲りずに
戀をして 髮切って
體重制限して
雜誌讀んで 勉強もして
イメチェン成功して
待ち合わせて 待たされて
今に至るのだ
ダ一リンダ一リン愛を歌っても
格好とかつかないから
言葉になるちょい前の
口笛で「Feel so BLUE」
夢を見て 啖呵切って
バイトも辭めて
家を出て 列車に乘って
東京上京して
遮二無二(しゃにむに)なって
バイトして 出世した
よせばいいのに
調子に乘って 天狗になって
足を取られて
叩かれて へこたれて
辛酸舐めきって
大海知って 限界知って
一拔けたのだ
そんなこんなの蒙昧(もうまい)な生き方
繪にも愚にもならないさ
青い夜の隅っこに
笑く花は風に搖られ
一頃の日を今思う
一片の「Feel so BLUE」
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